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2018.08.03

試合

【9月29日アルビレックス新潟戦】Fagiversity~学生1,500人プロジェクト~(大学生・専門学生無料招待事業)にご参加くださる皆さまへ

9月29日(土)に開催するアルビレックス新潟戦におきまして、「Fagiversity~学生1,500人プロジェクト~(大学生・専門学生無料招待事業)」を昨年に続き、実施いたします。
この試合のみ、岡山県内の大学、大学院、短期大学、専門学校に通う学生の皆さまは、学生証をご提示いただき、そしてJリーグ公式アプリ「Club J.LEAGUE」をダウンロードくださると、A自由席に無料でご入場いただけます。

ぜひ、学生生活の思い出のひとつとして、ご友人とともに試合観戦をお楽しみください!

<Fagiversity~学生1,500人プロジェクト~とは>
・本企画のプロジェクトメンバーは、岡山県内の大学生を中心に構成された学生サークル「ファジピスタ」で構成されており、大学生が主導しています。昨年は1,000名を目標とし、1,071名にご来場いただきました。今年は学生1,500名以上の来場を目指し、様々なイベントを行う予定です。
・「Fagiversity」とは、「ファジアーノ+University」の造語で、この企画の対象者となる学生の皆さまに、ファジアーノを通じて岡山に親しみをもっていただくことを目的としています。
・ツイッターアカウント(@Fagiversity)を開設し、ツイッターを通じて対象となる学生の皆さまに来場の呼びかけなどを行います。

【Fagiversity 概要】
対象試合:9月29日(土)19時キックオフ vs.アルビレックス新潟(会場:シティライトスタジアム) 
対象者:岡山県内の大学、大学院、短期大学、専門学校に通う学生
座席:A自由席

○チケットの引換方法
 試合当日、特設ブースにてチケットのお受け取りが必要となります。その際、以下をご準備ください。ブースにて確認させていただきます。
 1.Jリーグ公式アプリ「Club J.LEAGUE」をダウンロードし、応援クラブで「ファジアーノ岡山」をお選びください。
 2.チケット引き換えブースで、学生証をご提示ください。
 3.同時にスマートフォンで、「Club J.LEAGUE」の画面をご提示ください。

クラブJリーグ(アプリ)のQRコード

○先着1,500名様にTシャツプレゼント

チケットをお渡しする際に、先着1,500名様にTシャツをプレゼントします!詳細は後日、ホームページに掲載いたします。

※ご注意事項
・チケットのお渡しはお一人様1枚までです
・満席の場合は入場制限をさせていただく可能性もございます


<ファジピスタ代表 児玉怜さんのコメント>

いつもファジピスタのイベントにご参加・ご協力いただき、ありがとうございます。
私たちファジピスタは、シーズンを通してフェイスペイント等のイベントを行い、ファジアーノ岡山を盛り上げていくとともに、よりファジアーノ岡山に親しみをもっていただけるよう、日々活動しております。

ファジアーノ岡山では毎試合1万人近くの集客がありますが、学生層の観戦者数はそのうちの3.3%という、非常に少ない状況にあります。そのため1人でも多くの学生にスタジアムの興奮、日常にファジアーノがある楽しさを感じてもらいたいと思い、この度ファジアーノ岡山のスタッフの皆さまの力をお借りし、今年も大学生招待イベントを開催させていただくことになりました。

目標は9月29日アルビレックス新潟戦に1,500人の学生を集めることです。たくさんの学生に来場してもらい、それをきっかけに、よりファジアーノに親しみを持ってもらいたい、と考えています。

私は岡山県外出身ですが、岡山には熱烈なファンが多いことが印象的です。私もそのエネルギーに魅了されて、今ではファジアーノが大好きです。このイベントを通じて一人でも多くの学生がスタジアムに来場し、ファジアーノの魅力をともに体感することで、岡山のことをもっと好きになり、親しみをもつきっかけになればと思っています。


<大学生・専門学生無料招待事業について>
岡山県の人口10万人当たりの大学・短大数は1.41校で、47都道府県では京都府、石川県に次ぐ数となっております。そして岡山県外から入学された学生も非常に多く、約56%が岡山県外出身者です。このような状況から、クラブ発足当時から大学生との関わり合いを重視し、岡山へ興味を持っていただきたいと意識し、ファジアーノ岡山が岡山在住の大学生と岡山との「よすが」になりたいと活動をしてきました。学生にクラブの想いを伝え、話す機会を増やしていく過程で、2008年、学生サークル「ファジピスタ」が生まれました。現在200名近く、OG・OBを合わせると1,000名以上になったファジピスタと、“どうすれば若者にファジアーノを好きになってもらえるか?”、を中心に様々な会話をし、ともに歴史を重ねています。

「岡山で暮らした大学生が年に1度、 所属大学に関係なく、ファジアーノを楽しむ場があればいいね」と、現在は社会人となったファジピスタ設立メンバーと当初から話をしておりました。観戦を通じて岡山を好きになり、岡山で就職する学生が増えれば、岡山が活気づくこととなります。たとえ岡山県外へ出て岡山に戻ることが少なくなっても、ファジアーノ岡山の活躍が、学生生活や岡山を思い出すきっかけになればとも願っております。一方で、いたずらに招待施策を増やしたくないというクラブの希望もあり、この企画に至るまでクラブ内(および学生と)で何年も、何度も話し合いを重ねましたが、学生の熱意が強く、昨年から大学生・専門学生招待事業を実施させていただくこととなりました。

昨年実施した大分トリニータ戦1,071名の大学や専門学校に所属する学生の皆さまの来場がございました。同試合の来場者数は9,858名で、大学生世代の割合は10.8%でした。また、スタジアム観戦者調査2017によりますと、岡山の観戦者の年齢分布で、19歳~22歳の割合は3.3%となっておりますので、同試合では平均の3倍以上の方々がご来場くださった結果となりました。

昨年を踏まえて学生たちと話し合った結果、今年は1,500名の来場を目標とすることとなりました。
この企画が、岡山で過ごす学生の皆さまの貴重な学生生活の楽しい思い出の一つになれば幸いです。